はー…疲れた
朝の散歩である。
今日は、なんだか寒い。厚着をして散歩するのだが、あちこちが春めいていて、なんだかときめく…✨
今年は、寒くて、なかなか暖かくならない。
例年なら、もう暑くて、半そでで活動せねばならないくらいなのに。
ともあれ散歩である。町中の警備員である私は、あちこちを散策しながら歩くのであるが、
小学校の傍になると、桜の花弁が、側溝に落ちているのが美しくて顔がほころぶ。
しばらく歩いていくと、土嚢がつまれた畑に出くわすが、土嚢が妙な感じに壊れていて、中の石砂利が飛び出て、道路に散らばっている。これは、一大事。誰かが、土嚢を靴で蹴とばしてビニールを靴で破ってしまっている風に見える。この町にもあんまり素行のよろしくない子がいるのだなあ…。通学路だから、小学生が帰り際、足でやったのだろう。なんとも…
しばらく歩いていくと、森にぶつかる。大森のほうだ。(地名である)そこらへんになると、草いきれの匂いがふんだんに鼻に届き、すごく香しい、森の、土の匂いが、素晴らしい。タケノコが生えている。
竹がきしきしと軋む音がする。これは、東京の中心部に住んでいる人には絶対味わえない気持ちである。まあ、東京も面白いには面白いのですが。
飛び出し注意の看板が、傷だらけになっていた。これも小学生がやったのだろう。うーん…
とにかく、この町は見るものがあまりない。住宅も、洋風の普通の一軒家ばかりで、おもしろくない…
まあ、その中で、いろいろな新しい発見をしつつ、年をとっていく…。
私の人生、これでいいのかなあとは、いつも思う。
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