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執筆者の写真yumeko2015awayo

トチ狂っているほうがいい




とりあえず、日記の代わりに、ブログをやってみることにしました。

これは、ツイッターでお知り合いになったyogiさんの影響が強いです。

綺麗な漫画をお書きになる方なんです。

今まで、ファンボックスに投稿していたんですが、これからは、サイトのほうの、ブログに

投稿していこうかな…そっちのほうがいいからなあ。


●BL漫画はトチ狂っているほうがいい

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BL漫画を、本屋で立ち読みしてきたんですが、 なんとなく、する~っと、なんのへんてつもないBLは目が滑るなあと思った。 なんでだろうと思って、好きなほうのBLをじっと眺めていたら、 なんか、おかしいほうが、すごく♡にくる。エロ描写がうまくて激しいほうが、 ハートにくるなあと思った。 「おかしい」、というのは、いかに、ストーリーがほもとして、おかしい展開であるか、で やっぱりおかしすぎるほうが萌えるなあと思った。トチ狂っている、というやつ。 あと画力が… 結構、サドマゾ系が、良い感じがした。 やっぱり、サドマゾ、いい。 大勢、BL漫画のある中でときめいたのが、蜉蝣の檻と、田中森よこた先生の本で… よこた先生は、乳首ピアスの話がときめいた… 蜉蝣の檻は、残酷な展開がよかった… やっぱり、BL漫画は、トチ狂っているほうが、面白いということが、 再認識。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●ツイッターを眺めていて、思っていたこと ツイッターを見ていて、だいぶ、人の入れ替わりが激しいなあと思った。 八年以上、ツイッターをやってきた感想がそれ。 なんていうか、あんまりみんな、長続きしない。 特に、流行りに左右される人は、すぐに消えて、別のジャンルで生きているのか、 アカウントを放置して、別の新天地にでもいっているのか 昔、私系の絵も流行っていたんですが、最近、めっきり、流行っていないので… ライト文芸ではいっぱいみかけるのに、絵で、個性的て、クル和風を描く人が あんまりいなくなったなあ…学生服ものが急に流行りだしている感じです。 和服ものは、鬼滅やら刀剣やらにとられているのか、創作する人はあんまりいなくなってしまって、 ライト文芸の悪影響か、テンプレキャラばっかり見かけるので、残念です。 かくいう私もテンプレキャラばっかりじゃないかと思うのですが、 和服に、田舎、昭和レトロみたいな絵が見たいんですが、あんまりないなあ… 明治系大正系は流行ってますが、昭和の、ものはあまり見かけない。 京極堂の、戦前、戦後が好きなんですが… 私も、全然いいアイデアが最近思い浮かばなくて、どうしようかなあ、次は… とか考えている所… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●昭和短歌について 短歌の本をちらちら眺めていて、やっぱり、学生運動をやっていた、寺山修司のころの、 やけに貧乏で、おかしげな怪しげな感じの短歌は面白いと思った…昭和短歌の、「植物園」とかなんだけど。 やっぱり、おかしいのが好きなんだよ、私。ちょっとトチ狂っている…。 美しくて、トチ狂っているのが好き。 狂っている人は、おもしろいし、なんだか、純粋な感じがして美しい。 これは、本当だね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●寺山修司、宮沢賢治について 寺山修司、いいよ… あと、戦争の頃の、残酷な話も、ちょっとだけ好き。 グロは耐性なくて…だけど、なんだか心は惹かれる。 みれないけど、好き、なんてこと、あるんだなあ… 大学の頃、卒論でやった、宮沢賢治も、なんとかの料理店とか、 ああいう、カンパネルラが死んでしまうとか、残酷性が、 入っている物語は面白い。残酷性を、上手く書いてあるものが、面白いやね。 あと、宮沢賢治は、なんていうか、童話っぽくて好きなんだよなあ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●音楽について coccoさんの曲を聞きながら、曲と、声は怖くて面白いのに、 歌詞はなんだか、好きな人に一生懸命振りむいて欲しい歌ばかりで、 心が苦しくて聞くのをやめた。 椎名林檎さんは、ちょっとひどいな~と思う曲がいくつかあって、 最近はあまり聞いてないな… coccoさんの曲も椎名さんの曲も、キャッチ―だなと思う。 ただ、どちらも、なんとなく、あまり聞けない感じの、最近。 坂本美雨さんとか、小瀬村晶とか、癒し系は、たまに聞く。 ロックもよく聞く。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 寺山修司の話に戻るけど、「田園に死す」が面白くて「草迷宮」 を見たら、見事に、大分むぎ焼酎だったから、笑った。 むぎ焼酎、ここらへんから来たのかなあ、と。 私の描きたい世界が、「草迷宮」の中に広がっていた。

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