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日々のつらつら

  • 執筆者の写真: yumeko2015awayo
    yumeko2015awayo
  • 2020年4月21日
  • 読了時間: 2分





いつも通るたびに、あそこのスポーツジムって、大島てるに載ってるなあと思うなとです。

こんばんわ。

いや、あそこのスポーツジムで首つりの表記が大島てるに…

のっけから、物騒ですいません。

今日は夕日がやけにでかくてびびりました…

あそこまで大きくて綺麗だと、なにかありそうですね。明日はいいことが…。とか。


夕陽を、網で捕まえに行く人とか考えてしまった。あそこの西の遠い路地に落ちていくから、あそこの路地まで取りにいけばいいんだ、とか、そういう空想…拾った太陽は、素手で持っていたらやけどするので水槽にしずめて、押し入れに隠しておいた。そしたら、次の日、朝日が昇らず、町中大騒ぎ、太陽は、私の手の中にあるのだから。水槽の中の太陽は、夕日のまま、綺麗に輝いている。そのまま眠っていたら、いつの間にか水槽には夕陽は消えていて、空をみあげたら、正午の太陽が燦然と輝いていた、とか。なかなかな小説。


コロナの影響で、図書館がお休み…慌てて、中古屋で、1000円で10冊、本を買ってくる。西村賢太の本があったので、中身をちょっと読んだら、国語がすごくて、すごい才能ある人だなあと思った…。また、しっかり読んでみよう。


詩が面白い。ツイッターの、赤方亜美さんの詩をちょっと読んで、やっぱり短歌は面白い。不思議な物語のようで。短歌を、小説にしたら面白いと思うんですが、上の、太陽の話みたいな、ちょっとシュールレアリズムのもの。ダダイズムみたいに戦争のことをちょっと触れているとまた右よりで面白い。まあ私の右よりなんて、なんちゃって右よりだけど。

赤方亜美さんの短歌、下のもの


早朝にデートではなく密会を鈴は鳴らさず神様に背を


とか、なんだか背徳的な付き合いをにおわす少しの甘いポイズン…


買ってきた本ですが、以下のもの


木漏れ日に泳ぐ魚 恩田陸

猫を拾いに 川上弘美

少年H 妹尾河童

人間失格 太宰治

ふしぎな夢 星新一

とうで死ぬ身の一踊り

雪沼とその周辺 堀江敏幸

コンビニたそがれ堂 星に願いを 村山早紀

ポプラの秋 湯本香樹実

文人悪食 嵐山光三郎


面白そう…!

個人的に西村賢太の本が中古屋にあったのが嬉しいですね。





 
 
 

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